べジリアンから、オリエンタルベジタリアンへ変更(2021年11月から)して以来、五葷(ごくん)=玉ねぎ、ネギ、ニラ、ニンニク、ラッキョウを食べるのをやめた。
(五葷を食べないので、昨年作ったラッキョウがまだ沢山あったが、知り合いへ譲渡)
五葷を食べなくなって変化したこと。
・更に体調が良くなった
・常に前向き
・トレイルのトレーニングタイムが良くなった
・疲れが更に早くとれるようになった
・頭がいつもクリアー
ベジタリアンの時にも、上記の効果があったが、さらにパワーアップしたような気がする。
ここをたまたま見た方へ
ベジタリアンになったからといって、よく言われる以下のようなことはありませんでした。
・貧血(鉄分不足・B12不足)
・骨量が減る
等々
小松菜にはカルシウムがたくさんあるし、他の野菜でも十分にカルシウムが摂れます。
また、ビタミンB12は、糠漬け等の発酵食品を摂り腸内環境を整えれば、腸内細菌がビタミンB12を産生してくれます。
だから、野菜、フルーツ、ナッツ類などまんべんなく食べれば何かが不足するはないと考えられます。
ベジタリアンになってから、約6年。
もし何かの栄養が足りていなければ60~120kmにも及ぶトレイル大会で完走なんかできません。
肉類や魚介類を食べたからと言って、超長距離を走れないわけでもありません。
一番大切なのは、自分の身体に『何が合うか?』これが重要だと思います。
五葷(ごくん)が身体に悪いと言われるのは、大昔の人が生活の中で獲得した知恵。
もしかすると、自分の身体に合うかもと思い人体実験をしてみました。
結果的に、良かったというわけです。
僕の直観的なことですが、腸内細菌の多様性や数が不足する場合、ベジタリアンやオリエンタルベジタリアンになっても、効果を得るのは難しいのかもと思います。
そんな時は、徐々に時間をかけてベジタリアン生活を送ると良いのかもしれません。