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mountain addiction

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糖質ではなく、脂質で走る

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糖質ではなく、脂質で走る

100km超級のトレイルは脂質を使って走らなければいけないということが
よく言われている。
糖質制限をするとTCA回路がはたらき、良いとは聞いているが・・・
菜食(ベジタリアン)の場合、糖質を制限したら野菜とナッツ類だけになる。
そういうこともあって糖質制限はしてない。
それで、糖質制限をせずにTCAサイクルをうまく働かせる方法として
以下のことをしている。

ここ1年近く、土日のトレーニングの時には朝食・昼食を食べずに
朝から40km前後の山の中を走っている。

土曜日 朝食=食べない 昼食=食べない 夕食=食べない時と食べるとき有り
日曜日 朝食=食べない 昼食=食べない 夕食=食べる(お米と野菜+ナッツ)

上記のプチ断食で体脂肪の利用効率(TCAサイクル)の向上を狙ったわけです。

やり始めた当初は力が出ず、20kmも走ると足が動かなくなり
30kmに達する頃には、もうフラフラ。

プチ断食したことで、プチ遭難しそうになったことが何度もあった。

当然、非常食を持って走っており、いよいよ動けなくなった時には
食べたことがあります。
 
しかし毎週プチ断食をして走るようになってからは、プチ断食でも走れるようになってきた。
今では朝食・昼食を食べない時の方が体調がいいしタイムも良い。

もしかすると朝食・昼食を抜いたり、プチ断食による局所的な糖質制限がいいのかもしれない。
常時糖質制限だと、菜食者にとって食べるものが野菜とナッツだけになる・・・
やってみたいとは思うが、食費がとんでもなくUPしそうなのでまだ実践はしていません。

自分自身、何かが変わってきたことを体感しています。

体が脂質利用側にシフトしているのかもしれない。
もしかすると、飢餓に対する耐性がついたのか?

このような人体実験を通して思ったのは、食べなくても意外と走れるんだな
ということです。
 
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今日は月曜日なんだけど、来月からの出張準備で休み。
準備が面倒だ。
正直、行きたくない・・・
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プロフィール

HN:
gajin(ガジン)
性別:
男性
職業:
会社員
趣味:
エロいこと
自己紹介:
山が大好きで10代のころから数十年にわたり北アルプスや南アルプスなど全国の山の無積雪期・積雪期、岩・縦走・氷などをやってきた。

ある日、山仲間から山以外に何も趣味がないってどうなんだろうね?。他にも何か始めない?と誘われたのがきっかけでウルトラマラソン・トレイルに出たところドップリとハマりました。昔トレイルに参加したときは興味がわかなかったのですが、年をとってから参加したら意外と楽しいことに気づきました。

スコット・ジュレクの本を読み、2016年からは菜食(ベジタリアン)に。本当に持久力がUPするのか人体実験を実施。現在も継続中。

チルリン(静岡県島田市)元気にしてますか?
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雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ

怠け心はなく

決して止まらず
いつも静かに走っている

一日に3合の米と
野菜とナッツを食べ

あらゆる大会やトレーニングで
全力を出し切る

よく見聞きし
テストステロンを高めたら良いと聞けば
オナ禁して自分で試し

東にトレイルの大会あれば
行って全力を尽くし

西にウルトラマラソンあれば
行って完走し

南に疲れた仲間がいれば
ガンバレと励まし

北にエロビデオがあっても
右手に負けずオナ禁を続ける

DNFの時は涙を流し
疲れて自分に負けそうな時でもオロオロ歩き
完走の時には涙を流す

みんなに走るデクノボーと呼ばれ
褒められもせず

そういうものに
私はなりたい

gajin(ガジン)作

P R