今日で夏休み終了。
あっという間の10日間。
長いようで短かった。
昨日、山の中に走りにいったけど、ツクツクボウシが鳴いていた。
それに夕方近くになるとヒグラシが ゛カナカナ゛ と鳴いており
なんとなく夏の終わりを告げるかのようで、ちょっと寂しくなる。
でも、まだまだ8月だし、この夏は頑張らねば。
頑張るというか、楽しむ。
確か高校の時だったか、漢文の授業で習った論語でこういうのがあった。
【知之者不如好之者 好之者不如楽之者】
「これを知る者はこれを好む者にしかず。これを好む者はこれを楽しむ者にしかず。」
それを知っている人は知識はあっても、それを好んでやっている人にはかなわない。
それを好んでやっている人は、楽しんでやっている人にはかなわない。
確かにそうだ。
今回のKOUMI100マイルに向けたトレーニング、好んでやっている程度ではダメだろう。
トレーニングを楽しむ、楽しくてしょうがないって感じでなきゃ、実力はUPしないかも。
楽しむことで、トレーニングに対する意識も変わると思う。
ある研究で、トレーニングの際に
グループA:トレーニング中は何も考えない
グループB:トレーニング中に鍛えている筋肉を意識する
この研究では、グループBの方がはるかにトレーニング効果が高かったらしい。
そう、だから、KOUMI100を完走した時の喜び・感動をイメージして、トレーニングに励んでいる。
今はKOUMI100を走っているんだと考えながら、更に登りではハムストリングを意識
して、降りでは大腿四頭筋を意識している。
それと、体の重心と膝・母指球との位置関係を意識しながら腰と膝を前に出すように等と意識して走っている。
トレーニング中、常に意識するのではなく、特にきつい登りや急な降りの時に意識している。
最初は常に意識するようにして走っていたが、それだと体より頭の方が疲れるので
今では、1時間のうち20分くらい意識するような頻度で行っている。
イイ感じで走れているときは
「おっ、いいぞ~ガジン。ナイスラン!」って感じで独り言を言っている。
登山道周辺に人がいないことを確認して言ってるけど、もし万一人に聞かれたら
完全に頭のおかしい人なので注意が必要。
イイ感じで走れること、イイ感じで登れること、イイ感じで降れること
そのことを楽しんで、トレーニングする。
時には義務感で走ることもあるけど・・・
そんな時には『生きる=走る』
生きることはイコール走ることなんだとか、訳の分からん理論を勝手につくって
走っている。
まるで宗教のようだけど。
今日は最後なので、のんびりと過ごす予定。
明日からは灼熱の通勤ラン。
よーし、頑張っていこう!!!
グッちゃん、ミッチー、長い運転お疲れ様。
ミッチーへ
分かった。でもさ、締め切り前に定員オーバーで締め切りが早まるかも、、、
その時は、それも運命って考えるしかないかも。