mountain addiction

２週間にも及ぶ出張から無事帰還。

出張先で走る予定だったけど、いろいろな諸事情で屋外では走れず・・・
ホテルの階段を登ったり降りたりはしたけど、イマイチな感じ。
やっぱ走れないとストレスも溜まりまくり。

阿蘇ラウンドトレイルまであと６日。
今更トレーニングしても仕方ないだろうから
晴れた日にでも軽く、近所を走る予定。

直前の走行距離が今のところ約１５０ｋｍ。
出張先で走れなかったのが痛い。

もしかすると、ヤバいかもしれない。

後は開き直って、気軽に行こうかな。
あとは野となれ山となれって感じで。

４月２２日日曜日は土曜日よりも暑かった。
２日続けてのトレーニングは、オッサンにとっては地獄。

疲れすぎというか、脱水で唇がしびれたり、指先がしびれたり大変。
トレーニング後半は、降りでも数十メートル走って休憩の繰り返し。

いやー疲れた。
補給食無しで炎天下を走るのは辛すぎ。
土曜日頑張りすぎて、日曜日の朝、起きた時から筋肉痛。
筋肉痛で走るのは、かなり辛かった。
筋肉痛＋炎天下=地獄

多分、阿蘇ラウンドトレイルの時は暑くて地獄なんだろうな。

今、この瞬間を頑張れなければ、きっと当日後悔する。

後悔しないように今を過ごさなくちゃ。
今の努力は、未来につながる。
今の姿は、過去の努力の結果。

土曜日
走行距離３６.９８ｋｍ
累積標高差  D+ ２２２２ｍ

日曜日
走行距離２５．３５ｋｍ
累積標高差 D＋１４９７ｍ

土日累計走行距離６２．３３ｋｍ
土日累積標高差 D＋３７１９ｍ

 

阿蘇ラウンドトレイルに向けての追込み練習。
大会まで、あと２１日。
何か緊張の糸が切れかかっている。
緊張感を出すため、土曜日はしっかりと負荷をかけてのトレーニング。
 
朝から昼過ぎまで走ったけど、暑くて倒れそうだった。
飲み水を２Lと重り用の水１．５Lを持って走ったけど、足りずに途中、沢で水をくむことに。


で、土曜日の結果は

補給食は無し。
水は真水１Lと０.９%の生理食塩水を１L持参。
（個人的には塩味の濃い水がすきなので0.9％だけど、一般的には0.2％前後が主です）

途中、沢で２L補給。
走行距離３６.９８ｋｍ
累積標高差  D+ ２２２２ｍ

狂ったように走りました。
途中、ホントに狂ってましたが・・・


暑くて、疲労困憊。
登山口の公園駐車場に着いた時には
車の運転が出来ないほど疲れてたので
３０分ほど休憩。

もう身体がボロボロ。

ついに菜食を始めて１年半。

特に問題もなし。
身体はいたって健康。
トレーニングをする時に感じるが、持久力というか
疲労しても粘りというか踏ん張りがきくようになってきた。

最近の食事メニューはキャベツ・ほうれん草・大根・タケノコ・納豆
アボカド・玉ねぎ・ニンジン・野菜たっぷりの味噌汁・ピーナッツ
アーモンド・クルミ・バナナなど。
このような素材を使ったカレーや天ぷらなども食べます。

菜食にしてから体重が減るかな？と思っていたが
そんなことはなかった。

ＢＭＩが２１と別に太っているわけではないので関係ないのだけど
菜食＝痩せるといったイメージがあったので
ある意味ビックリしている。

菜食で肉・魚・乳製品・卵を一切摂らず
週末の土日は激坂の山中を合計５０ｋｍ前後、９時間以上走り
平日は２５ｋｍ前後平地を走っても、まったく痩せることはなかった。

ただ、ナッツ類だけでも１日に約２００ｇ（約１２００kcal）くらい食べているから
痩せるわけないか？(笑)

こういった菜食（ベジタリアン）だとかトレイル・ウルトラマラソン・山のことを
友人に話すと、ポカーンとしたような感じになる。
「お前は何を言ってんだ？」といった感じ。
だから、山岳関係の親しい仲間以外には山やトレイル・菜食だとかの話をすることはない。

マラソンブームということもあり、ウルトラマラソンのことはチラッと話すことがあるけど
42.195ｋｍ以上という段階で、ほぼ変態扱いされる。
  
長期出張前ということで、やたらと休みが増えた。
土曜日は土砂降りの雨の中走ったし、日曜日は超寒かった。
そんなこともあり、今日はオフ。

本日は昼で仕事終了。
今月の長期出張のため関係各所に書類の手続きとか色々やってました。

手続きの後、UTMFのDVDを見てたけど、結構な上位クラスなのに
意外と多くの選手がリタイアって・・・

トレイルを楽しんでないの？って思うところがあります。

自分の所属する団体があったり、しがらみがあったりはするだろうけど
上位を狙えなかったら止めちゃうの？ってのがある。

出走したなら、完走するのが最終目的でしょ？

なのに、余裕有りそうなのにやめちゃうってどういうこと？

日本有数の上位ランナーであっても、完走しなくちゃ意味ないと思うんだけど。

こだわりとか、そんなつまらないもの捨てちゃえば、楽にもっと楽しめるんだと
思うんだけど。

次のUTMBで全てを投げうって、挑戦しようとしている鏑木毅氏。

その姿勢が大好きです。

どんな姿であっても挑戦するといった、その姿勢に敬服します。

そんなオヤジになりたいと思う今日この頃。