2017年7月30日は炎天下の中、11時から15時過ぎまで山道トレーニング。
距離25.3km(累積標高差:1825m)
とにかく暑かった。
尋常ではないくらい暑かった。
前回、ビールをもって人体実験しようと思ったけど、炎天下で倒れたので中止。
今回もビールを持って行って人体実験をしたけど、結果は???
良いような気もするが、効果がないような気もする。
ほろ酔い状態が運動パフォーマンスが向上するということを早く確認したい
のだけど、毎回ビール持って走るのは面倒なので、一時中断。
50㎞前後を走る時にでもビールを持参して人体実験の予定。
追記
ところで、夏の炎天下というか激暑な時に走って意味があるのか?
以前、数回出た京丹後ウルトラマラソンは、開催時期が9月というのもあって
7月8月は月間200kmくらいを走っていた。
完走の為と思い、週末に炎天下の中30km~40kmを走っていた。
暑さに慣れておかないと京丹後は厳しいと聞いていたから。
暑い中を走るのは「体への負荷でなくダメージだ」と一般的には言われている。
10月や11月に大会があるならともかく、9月の炎天下の中100km走ろうと
思ったら、炎天下でのトレーニングは必要だと思う。
現に、真夏のトレーニングのおかげで完走することができた。
僕の山仲間と山の後輩君は途中でリタイア。
二人は、基本的に早朝や夜トレーニングをしたとのこと。
理由は暑いからとのことで、涼しい時間帯にしっかりと走りこんでいた。
二人とも200km近くは走っていたと聞いた記憶がある。
暑さに慣れるため、大会直前の8月下旬から9月上旬に昼間の走り込みも少しは
したとのこと。で、それでなぜ完走できないか。
月間の走行距離も200kmあるし、直前に耐暑訓練もしている。
やはり、炎天下で継続的に走ることは「身体の何か」を強くしているのだろうか?
暑い時期に大会があるなら、それに慣れる必要がある。
身体や細胞がオーバーヒート気味でも、しっかりと機能させるためには
暑い中走る必要があると思う。
炎天下のランニングは、体にとってダメージを与えるだけではないはず。
暑さというダメージを受ければ、それに慣れようと身体は総動員で強くなろうとする。
あの時の完走率が46.8%だったにもかかわらず完走できたのは、炎天下での
トレーニングを毎週していたからと信じている。
医学やスポーツ医学にしても、ちょっと昔と今では180度言うことが変わったり
することがある。
炎天下のランニングはダメージしかないと言われてるけど、自分自身の感覚と
しては、炎天下のランニングを続けると持久力がさらにアップする感覚がある。
しかも炎天下のランニングに慣れてくると、炎天下でも平気になってくる。
今常識として言われていることでも、その内ガラッと変わるかも。