登山・トレイル・ウルトラマラソンその他色々
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土日は灼熱地獄のトレーニング。
いつも走っている山の中は、日影があってもそれほど涼しくはない。
しかも、稜線に出れば日差しを遮るものがないから激暑。
春・秋は結構な数の登山者とすれ違うのだけど、この土日は誰とも会わず。
そりゃ、これだけ暑ければ外に出るのが嫌になる。
しかし、KOUMI100マイルを完走するためにはギリギリのところへ自分を
もっていかなきゃ強くなれない。
今やらなきゃ、完走は100%無理。
通勤ラン+週末のポイント練習やってても無理かもしれないという懸念はある。
酷暑のなか走ると、体は低酸素状態になり高地でのトレーニングと同じような
状態になるといった論文を過去に見たことがあります。
(理由は、深部体温を外に出そうと、血流が皮膚表面に集まるらしい。
だから筋肉は酸欠状態になる。それを補おうと酸素摂取量が向上するとの内容
だったように記憶しています。さらに血液温度が極端に高いとヘモグロビンと
の酸素結合能力が低下するとかって話だったような。)
また、アメリカ軍が開発したUS Army training protocol や 暑熱馴化プロトコル 等、暑い中で
トレーニングすることで、より高い心拍能力向上の効果を上げることが可能と言われています。
夏場の暑いときのランは効果的ですが、秋から冬にかけて厚着をして敢えて暑くなるように
して走っても効果があるそうです。
そりゃそうかもしれない。暑いと体が超しんどいし。
土日の結果
土曜日は朝から酷暑で18km弱で終了というか断念
17.95km 累積標高差 +927m(3時間12分)
日曜日も暑かったので、土曜日とほぼ同じコース。
17・82km 累積標高差 +918m(3時間19分)
暑いとはいえ、距離が短い・・・
その割には激しく疲れた。